「自分を大事に」する方法3選〈自分らしく生きる〉具体的な対策

エッセイ
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こんな人におすすめ

「自分を大事に」と言われるが何をしたらいいのか気になる人

・今いる環境や人間関係になじめない

・自分が何を考えているのかわからない

他人のために生き過ぎている

自分を大切にしたい

さかす
さかす

自分の経験や、いろんな本で書かれていることなどをもとに、
「自分を大事にする方法」を3つ考えてみました!
多くの方にあてはまるものだと思います!

①自分の気持ちを見つめる

心の声、感情を無視してない?

自分を大事にできていないときは、大体、自分の感情や思いを、軽視または無視していると思います

「みんながラーメン行きたいって言っていたから、あんまりその気分じゃないけど行くかぁ…。」

「本当はもう飽きてるけど、自分がやりたいって言ったし、普通は今やめる時期じゃないしな。」

「本当は遊びたかったけど、将来のためになるのは勉強だよな。」

「あのアーティストのコンサート行きたいけど、自分の子どもはまだ幼いし、面倒見なきゃな。」

「転職したいけど、今やっている仕事の方が安定してるし、支えなきゃいけない家族もいるしな。」

などなど。年代や性別問わず、さまざまな例があり、
みなさんにも当てはまりそうな例があるのではないでしょうか。

もちろん、これらは、社会に適応して生きていくために、
とっても大事な考え方たちだと思います。

ですが、いつまでも、ずっと、100%この考え方だけでいると、しんどくなってくると思います。
行きすぎると、精神的にまいったり、鬱っぽくなったり、適応障害になったりなどしてしまいます。

さかす
さかす

私は、「暇があるなら勉強とか、将来のためになることしないとな」

みたいな思い込みのマイルールを、中学生の頃とかは特にもっていました。


もっと休んだりとか、遊んだりとか、好きなことしてもよかったですが、
自分の気持ちがわからず、勉強しなきゃ!と思っていました。
(当時は、それが本心になっていたのかもしれませんね。)

具体的な改善策 書く話す

なので、適度に、物事の節目節目で、自分の気持ちを確認してみる。
ちょっとしんどかったら、立ち止まってみる、休んでみる。

それが大事なのではないでしょうか。

ちなみに、自分の気持ちを確認するためには、
思っていることをただそのまま書く(日記など)
話しやすい人がいたら、その人にただひたすら話す
(考えを評価してもらわないように注意。ただ聞いてもらうだけで良い!)
などがオススメです。

さかす
さかす

私も、中学生の頃くらいから、
自分の思いや悩みを書き殴る日記をたまに書いていて、

そのおかげもあってか、自分の気持ちを客観的に、
メタ認知できるようになってきている気がします。

②生活習慣を整える 健康

なんだか調子が悪いと…

すごい楽しみにしていた遊園地なのに、昨夜寝不足で気分が悪くてあまり楽しめなかった、、、ぴえん。

めっちゃ練習して挑んだ発表会の前日に、風邪をひいて体調を崩してしまった、、、ぴえん。

こんな経験、あるのではないでしょうか。

ここまで行かなくても、

・睡眠時間が短い

・暴飲暴食

・お酒飲み過ぎ

・運動しなさ過ぎ

・休まずに働き過ぎ

これらがあると、

体調があまり良くなかったり、

不安を感じやすくなったり、

楽しさや喜びが軽減したり、

ストレスを感じやすく、メンタルが脆くなったり

など、すると思います。

さかす
さかす

私は、夜までスマホやPCをいじって、寝るのが遅くなった次の日は、

明らかにイライラしやすかったり、疲れやすかったりするなぁ、と感じます。

このような状態では、なかなか自分を大事にできません。

また、その時だけではなく、将来、病気になったり、寝たきりになったり、
などのリスクも上がってしまいます。

そのようなリスクを自ら背負いにいくのは、
「自分を大事にする」とは、程遠いことであると思います

もちろん、病気になりやすかったり、そうなってしまうのは仕方ないです。

ですが、できることはした方がよいのではないか、これが私の考えです。

具体的な改善策 幸せの基盤

では、それに対して、何をしていけば良いのか、
それを考えるのに参考になる本があります。

樺沢紫苑さんの『精神科医が見つけた 3つの幸福 最新科学から最高の人生をつくる方法』です!

本書によれば、
このような、健康で調子が良い状態の幸せを「セロトニン的幸福」と読んでいて、
この「セロトニン的幸福」が、他のどんな要素よりもまず大事な、幸せの基礎となるものです

そして、具体的にこの「セロトニン的幸福」を得るには、

・起きたら朝日を浴びる(体内リズムが整う)

・最低6時間以上の睡眠

・1日20分の早歩き

・「今」にフォーカスする

・3行ポジティブ日記を寝る前に書く

などが挙げられています。

これらはどれも、健康や、「あ〜、心地よいな〜」という生きる快適さに繋がるものです。

ぜひ、実践してみて欲しいです。

さかす
さかす

私は、朝起きたら、太陽の光を浴びながら、
ぐーっと伸びをして、簡単なラジオ体操をしています。
とても、心地よい朝が始まるので、オススメです。

本書には、他にも多数の具体的で、科学的な、幸せになるための方法が載っているので、
今よりも幸せになりたいな〜という方は、ぜひ読んでみてください

本書を要約し、本書を読むメリットをまとめた記事もありますので、そちらもぜひ!

こちらの記事
“【本】幸せになる具体的な方法が知りたい人「精神科医が見つけた3つの幸福」〈要約・感想〉”

③関わる人やメディアを変える

簡単に言うと、「環境を変える」ですが、
その中でも影響が大きい、人間関係メディアなどの視点で考えたいと思います。

ここで言う「メディア」とは、マスメディアやSNSなどを代表として、
人と人を繋ぐツールという意味で使いたいと思います。

自分を大事にできない」状態を生む大きな原因の一つが、
この人間関係にあるのではないでしょうか。

例えば、

・行っている学校では、普通、偏差値の高い学校に進学する。

・親が厳しいので、男は特に弱みを見せられないし、親の期待に応えなきゃいけない。

・Instagramで、美人で可愛くておしゃれな人が楽しそうに彼氏と遊ぶのを見て羨ましいと思う。

・社会的に女性は普通、化粧をする。会社では、化粧をするのがマナーと言われている。

・Twitterでは、変なことを言った人は大体叩かれ批判され、炎上する。

親や、友達、学校や職場の人などの周りの人、

また現代では、テレビやSNSによって、知らない人の

価値観や常識に、少なからず影響を受けて生きていると思います。

それも、結構、無意識なところで影響を受けているのではないでしょうか。

また、人と自分をつい比べてしまい、
劣等感や疎外感を感じてしまうこともあるのではないでしょうか。

それをすべて受け入れたり、劣等感や疎外感を感じていると、なかなか
今の自分を受け入れ、肯定するのが難しくなってくるのではないか、と私は感じます。 

自分の容姿、考え、価値観、個性、生き方、弱みと強み、興味や関心
これらを自分が受け入れられない、自信が持てないというのは、
「自分を大事にできていない」ということです。

具体的な改善策 マインドセットと環境変化

そうならないためにも、

周りから受ける影響をコントロールできるようなマインドセットを持つ
変えられそうな人間関係や、触れるメディアを変えてみる

というのが私のアイデアです。

例えば、

・親や友達の言うことは、その人はそう考えているだけで、
自分がそれに従うかは自分で決めて良いと考える。

自分を否定してくるように感じる人たち、組織、集団から距離を置く
学校や職場、部活や習い事などを変えてみる。

・InstagramやTwitterやFacebook、最近では、Berealなど、SNSで関わる人を絞る。
または、SNSを見る頻度を減らす。また、できるなら、一定期間使わないでいてみる

・テレビ番組やドラマなどで見る人たちが、世の中の常識を表しているわけではないと捉える。

さかす
さかす

あなたが自分のことをかわいいと思えなくても、
「NEOかわいいよ!!!」と、私の大好きな CHAIも言っています(笑)

まとめ

自分のことを大事に、大切にしていく方法を3つ紹介しました。

自分のことを大事にできるようになると、少しずつ、前よりも、人生ウキウキ、活き活きしてきます。

これが自分軸で生きるということなのかもしれませんね。

さかす
さかす

自分のことを大事に思える人が、一人でも増えると、ハッピーも増えていくのかなと信じています!!

せっかくあなたで産まれて、あなたで生きているので、
ぜひあなたも自分を大事にして、ハッピーになっていってください。

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