こんな人におすすめ
・自分がHSPかもしれないと気づいた人
・社会とのズレが気になる人
・自分を変えたいと思っている人
・生きるのがしんどい人
・繊細さとの向き合い方を知りたい人
繊細さとうまく付き合っていくことができると、
人生と、自分の気持ちが、より活き活きとしてきます!
「自分を大事にする方法」については、他にも記事を書きましたが、
HSPの人ならではの事情を考慮した記事も書きたいと思い、本記事を執筆しました!
ちなみに、一般的な「自分を大事にする方法」の記事は、
こちら”「自分を大事に」する方法3選〈自分らしく生きる〉具体的な対策”
①繊細な自分を認めてあげる
自分の味方になる
一番大事なのは、
自分が自分の味方になってあげることです。
自分が敵になり、自己否定を繰り返すと、
メンタルも体も辛くなっていき、苦しい未来が待っています。
なので、辛いなと感じたら、
泣いてもいいし、逃げたくなってもいいし、
しんどいなと感じたら、
休んでも良いし、距離を置いてもいいと思います。
私も、なんでこんなに気にしすぎてしまうのだろう、、、
と自己嫌悪があったころは、もっと辛かったです。
自分が自分の味方になるには、
自分が敵になってしまう原因、自己否定をしてしまう原因を考えるとわかってきます。
社会に合わせようとしすぎない
その大きな原因が、
社会に合わせようと、頑張りすぎてしまうことです。
HSPの割合は、5人に1人と言われています。
つまり、80%くらいは、非HSPなのです。
(もちろん、はっきり分けれらるものではなく、グラデーションがあるとは思います)
なので、この社会のルールや、雰囲気、規範、常識などの多くは、非HSPに合わせて作られています。
なので、これに合わせようとしすぎると、
どうしてもついていけない部分、
自分の繊細さが足を引っ張るように感じる部分が
出てきてしまうと思います。
私は、自分が何かミスをしたときなど、
人からのちょっとした注意などでも、大きく落ち込みます…。
たぶん、指摘した人は、それができて普通だと思っていたんだと思います。
また、そんなに強く言ってないつもりだと思います。
ですが、自分には、より強く感じられ、否定されているかのように感じることもあるのです。
難しい性格です(笑)。
なので、そんな自分をまずは、
自分が受け入れてあげる!
これが、第一歩目だと思ってます。
弱くてもよいのです。
というか、むしろ、
これは弱さではないと思ってます。
今の社会では、少なくない場面で
弱そうには見えるかもしれませんが、
強さにもなりえます。
また、そういう自分を認めてあげられるのは、
弱い強いかは置いといて、かっこいいのではないでしょうか。
②よく休む
疲れやすいので
①ともつながるところがある話です。
HSPの人は、感受性が強いため、
人よりも疲れやすいです。
私は、4人以上で一緒にいると、数時間で結構疲れます。
仲良い人たちなら比較的、大丈夫なことも多いです。
なので、積極的に、
休む時間をつくることが大事です。
睡眠はもちろん、
ぼーっとする時間を作ったり、
散歩をして体を動かしたり、
自分の好きなこと、趣味をしたりする。
そうすると、リフレッシュできると思います。
スマホやSNSは適度に
現代を生きていて難しいのは、スマホとの関わり方です。
HSPに限った話ではありませんが、
HSPの人は特に、
人に共感しやすかったり、
細かなことに気を配りすぎたりするため、
よりSNSでのネガティブな内容に影響を受けたり、
情報過多になりすぎたりなど、
スマホの影響を受けやすく、疲れる原因になっていると感じています。
そのため、スマホの通知を切ったり、スマホを物理的に遠ざけて自分の部屋に置かないようにしたり、時間を決めて利用するなどの対策をすると良いと思います。
スマホとの関わり方については、『スマホ脳』という本がおすすめで、
現代を生きる人は全員読むべきだと思った本です。
ブログの記事にもしていますので、まずはそちらを読んでみてください。
こちら”【本】スマホを使いすぎている人へ「スマホ脳」〈要約・感想〉”
③居心地の良い人を見つける
身近に、一緒にいて居心地が良い人を見つけると、
生きるのが楽で、楽しくなってきます。
自分のことを大事に思ってくれる人なら尚更です。
また、逆に、自分のことを悪くいう、
繊細さを馬鹿にする人がいたとしたら、距離を置くべきですね。
そして、一緒にいて居心地の良い人は、
繊細な仲間、HSP友達でも良いと思います。
その人も繊細な人であるなら、
日々の悩みを共感しあえて、
気持ちが楽になることもあると思います。
また、「自分だけではなかったのか!」
と思える実感には、心を救われるのではないでしょうか。
私も、「HSS型HSP」とか「マルチポテンシャライト」などの概念を知った時は、
「これ自分のことだ!他にもこういう人がいるってことか!」となって、嬉しくなりました。
そういう人の一人になれたら良いなと、発信をしています。
私も、ちょこちょこ辛い思いもしてきたHSPだと思ってます(笑)
今はそんな自分も、過去も、わりとポジティブに捉えられています!
あなたの悩みは、あなただけのものかもしれませんが、
似た悩みを持つ人、あなたの悩みを聞いてくれる人はいるかもしれません!
まとめ
HSPの人が自分を大事にする方法3選を紹介しました。
自分は繊細で、生きるのが辛い、という人がいたら
意識して試してみてほしいと思います。
ぜひ、自分を大事にして、自分のペースで生きてください!