【ファン歴14年】RADWIMPSのバラードランキング〈隠れた名曲編〉

こんな人におすすめ

・RADWIMPS大好き、wimperの人

・RADWIMPSの隠れ名曲を知りたい人

・感動する言葉を味わいたい人

・音楽好きな人

・マニアックすぎる楽しみ方を許してくれる人（笑

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5位「針と棘」

この曲は、2024年のRADWIMPSのツアー「The way you yawn, and the outcry of Peace」でも歌われた曲です。

それも、アンコール前の最後の曲で歌われました。

これは、私の考察ですが、

野田洋次郎さんは今年、NHKのドラマ「舟を編む 〜私、辞書つくります〜」に出演されていました。

このドラマのテーマは、言葉です。

言葉によって傷つけられることをテーマとしたこの曲と強く繋がるところがあると感じました。

だからこそ、今回のツアーでも歌われたのではないでしょうか。

（ドラマ「舟を編む 〜私、辞書つくります〜」も素敵すぎて泣けるので、ぜひ見てみてください。
記事にもしています。こちら “【エッセイ】言葉の力を感じるドラマ「舟を編む 〜私、辞書つくります〜」〈見どころ・感想〉”）

「針と棘」が入っているアルバム「×と○と罪と」に収録されている「ブレス」という曲も、似た雰囲気と、深い歌詞をもつ素晴らしい曲です。

RADWIMPSの、心に染み入るピアノバラード、ぜひ聴いてみてください。

4位「縷々」

曲名の「縷々」には、

「細く長く、途切れずに続くさま」という意味があります。

この曲には、そんなずっと続く人生の謎に対するモヤモヤが綴られた曲です。

歌詞がとても深いです。（著作権の関係で、載せられないのが残念すぎます涙）

最後に畳み掛けてくる、すればするほど分からなくなっていく嘆きがとても印象的です。

曲の最後のたたみかけは、RADの曲で印象的なものが多い気がします！

「透明人間18号」や、特に「正解」が頭に思い浮かんできました。

最後のフレーズで胸の奥にグッと何かが入ってきます。

たぶんマジでRADの中では知名度が低そうなこの曲、ぜひ聴いてください（笑

3位「だいだらぼっち」

「孤独」について、考え抜いた曲です。

「本当に独りであることってできるのでしょうか？」

「みんな独りで、みんな一緒なのではないでしょうか？」

そんなことを思わせてくれます。

孤独感を感じる人、

自分の思いをそっと受け止めてほしい人

優しい歌に背中押されたい人

ぜひ聴いてみてほしいです。

2位「やどかり」

大人になって成長していくこと、

中で何が残していけるか、

その思いをありありと描いた曲です。

曲冒頭の、オルガンの音がとても綺麗で神秘的です。

これは勝手な感想ですが、

BUMP OF CHICKENの「COSMONAUT」に収録されている「分別奮闘記」にとても似ている気がします。

曲調がとても似ていて、3拍子で、マンドリン（みたいな音？）の音の入り方とか結構似てます。

野田洋次郎さんも、BUMP OF CHICKENが好きで、ボーカルの藤くん（藤原基央）とも仲が良いです。

もしかしたら、オマージュも込めた楽曲なのかもしれませんね。

1位「夢番地」

いつかの、誰かの夢を、今の僕は叶えているのかもしれない。

そんな希望的な、ポジティブな思いにさせてくれる曲です。

それほど、RADが好きな人が、大事にしている曲だと思っています。

これも今回のツアーで聴くことができました。

wimperの方々には分かってもらえるかも知れませんが、「夢番地」は一回はライブで生で聴きたい曲だったので、とっても嬉しいです。

今落ち込んでいる人

人生のどん底にいる気がする人

将来が不安な人に

ぜひ聴いてほしい曲です！！泣けると思います。

まとめ

RADWIMPSのバラードランキング、ベスト5を紹介しました。

正直、まだまだ隠れた名曲はあります。

全部紹介すると、誰にも読んでもらえない記事になってしまう気がするので、

今回はベスト5までです（笑）

RADのバラードには、他のアーティストよりも

深みのある内省や、世界への鋭い洞察、

が豊かに込められていると感じます。

以前は、RADWIMPSはサブスク解禁していませんでしたが、

コロナ禍の2020年に解禁されましたので、ぜひサブスクでも聴き倒してください！！

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RADWIMPSのバラード、涙なしでは聴けません。
ぜひ聴いてみてください！！